2019九州オープン選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

2019九州オープン選手権競技

 

通算12アンダー 272

手嶋多一(ミズノ(株))が初優勝

アマチュアは井戸川純平(宮崎大淀)が初のローアマを獲得

 

 

2019九州オープン選手権競技は8月1日から4日間、福岡県直方市の西日本カントリークラブ(6869㍎、パー71)で行われ、通算12アンダー、272のスコアで50歳の手嶋多一(ミズノ(株))が初優勝し、優勝賞金300万円と、特別協賛「えんホールディングス」の副賞200万円の計500万円を獲得した。手嶋は今年の第84回日本オープン選手権(10月17日から4日間、福岡県・古賀GC)の出場権も手にした。2打差の2位には三重野里斗(キミエコーポレーション)が続き、さらに1打差の3位に小浦和也(フリー)と成松亮介(ザ・クイーンズヒル)が入った。前年優勝の比嘉一貴(フリー)は通算8アンダーで5位タイだった。

【写真は初優勝の手嶋㊨とローアマの井戸川】

 

 

 

50歳での優勝は最年長V。九州オープンでプロ、アマを制覇

49回の歴史を数える九州オープンで過去に40歳代の優勝はあるが、50歳代の頂点は初の快挙となった。手嶋は田川高1年時の1984年にローアマに輝き、今回の優勝でプロとアマで同大会を制覇したことになる。手嶋はシニアツアーに初出場した4月の開幕戦「金秀シニア沖縄オープン」でも優勝。今季、国内2勝目となった。

 

アマチュアは東海大九州1年の井戸川純平(宮崎大淀)が通算4オーバー、288で初出場初優勝を果たした。1打差の2位には同じ東海大九州2年の上浦雄大(チェリー鹿児島シーサイド)が入った。

 

今回プロ100人、アマ44人(うち1人欠場)の計144選手が出場。第3日の決勝ラウンドには通算5オーバー、147までの63選手(うちアマ7人)が進出した。

 

 

 

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