2025九州オープンゴルフ選手権競技(最終日) | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

2025九州オープンゴルフ選手権競技(最終日)

 

【晴れの優勝者】

三重野里斗(T・hearts、30歳)が大会レコードとなる通算19アンダー269で初優勝

ベストアマチュアは通算10アンダー278で並んだプレーオフの末、同志社大4年の下園航太(鷹羽ロイヤル)が獲得

 

 

【写真は初優勝の三重野㊧とベストアマの下園㊨】

 

 

 

「2025九州オープンゴルフ選手権競技」最終日は8月2日、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブ(7023ヤード、パー72)で60人(うちアマチュア12人)が出場して行われ、大会レコードとなる通算19アンダー269で三重野里斗(T・hearts、30歳)が初優勝した。最終日、三重野は3バーディー、1ボギーの70でラウンド。3日目までの貯金が効いて逃げ切った。これまでの記録は2013年の宮里優作の15アンダー(パー71、パサージュ琴海)。また、5人目の九州オープン&九州アマチュア制覇となった。三重野は優勝賞金300万円と特別協賛の「えんホールディングス」(福岡市)からの優勝副賞200万円の計500万円を手にした。

 

 

首位から4打差の2位タイには通算15アンダー273の石塚祥利(芥屋GC、22歳)と小田孔明(ダック技建、47歳)の2人。小田は九州オープン5度目の2位。通算14アンダー274の4位タイには中越龍希(玄海GC、23歳)と八川遼(芥屋GC、24歳)。通算13アンダー275の6位タイに小浦和也(NEXTEP、32歳)、青木尉(福岡センチュリーGC、24歳)、田中元基(ドラッグコーエイ、23歳)の3人が入った。

 

ベストアマチュアは通算10ンダー278で並んだプレーオフの末、同志社大4年の下園航太(鷹羽ロイヤル)が獲得した。セカンドアマはプレーオフで敗れたエナジックスポーツ高2年の呉屋陽星(カヌチャ)、サードアマは通算8アンダー280の大阪学院大2年・秋高大旺(宮崎国際)。

 

 

 

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この日はコース整備作業のため、スタート時間が予定より30分遅れて午前8時に開始した。

 

優勝した三重野は10月16日から4日間、日光CC(栃木)で開催される「第90回日本オープン選手権」の出場権を得た。

 

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