初日から首位をキープする日章学園中3年の張峻苒(15歳、宮崎国際)が初優勝に王手
通算1アンダー212。勝てば最年少V

「第56回九州アマチュア選手権競技」3日目は5月21日、北九州市門司区の門司ゴルフ倶楽部(6685ヤード、パー71)に70人が出場して行われ、初日から首位をキープする日章学園中3年の張峻苒(15歳、宮崎国際)が通算1アンダー212で初優勝に王手をかけた。張は前半1バーディー、3ボギーの37とスコアを落としたものの、後半は3バーディー、2ボギーの35と巻き返した。勝てば中学生として初、最年少Vとなる。6打差、通算5オーバー218の2位タイに三明優太(17歳、佐賀ロイヤル)、藤井太己(20歳、佐賀クラシック)、米誠ノ心(20歳、南九州)の3人。7オーバー220の5位に平井皇太(43歳、奄美)、8オーバー221の6位タイに呉屋陽星(17歳、エナジック瀬嵩)、山本龍之介(17歳、同)、豊田真太郎(21歳、司ロイヤル)、小窪都斗(21歳、かごしま空港36)の4人がつけた。
2位に6打差。張「最終日は全てパーを取るイメージで」
前半は苦しんだ。1バーディー、3ボギーの37。同じ最終組の米が1バーディー、ノーボギーの34をマークして、張との差はスタート前の5打から2打に縮まっていた。接戦のムードが漂っていた難しい後半。張は3バーディー、2ボギーの35。米は39と乱れ、2人の差は「6」に広がった。
「僕はいつも前半は良くないけど、後半が良くなる。スロースターターかな。前半は違和感があるけど、後半はイメージが湧いてくる」。前日の第2ラウンドなどは、前半のインで39と叩いたが、後半のアウトでは8番のショットインイーグルなどで31。前半と後半で8打も異なった。
2011年4月13日生まれの15歳。沖縄県出身。身長185cm、体重82kg。恵まれた体格を武器にドライバーの飛距離は300ヤードを誇る。初出場の九州アマチュア選手権で初優勝のチャンス。勝てば2010年の三重野里斗(当時、沖学園高1年)の記録を破る最年少Vとなる。「この3日間のように攻めすぎず、全てパーを取るイメージでやっていきたい」と淡々と静かに語った。




























