《晴れの優勝者》
通算4アンダー 212
福岡第一高1年の橋本ゆう(ミッションバレー)が逆転で初優勝
最終日にベストスコアの68
「第55回九州女子選手権」最終日は5月22日、霧雨の中、福岡県糸島市の芥屋ゴルフ倶楽部(6289ヤード、パー72)に61人が出場して行われ、通算4アンダー212で福岡第一高1年の橋本ゆう(ミッションバレー)が初優勝を飾った。首位から2打差の4位タイでスタートした橋本はパットが好調で6バーディー、1ダブルボギーのベストスコア68をマークして逆転で頂点に立った。首位から1打差、通算3アンダー213の2位には前日までのトップ、エナジックスポーツ高3年の新垣くらら(カヌチャ)が入った。通算イーブンパー216の3位には第一薬科大付属高1年の永山藍生(ミッションバレー)、通算1オーバー217の4位に大分高1年の川部日向(大分中央)、通算2オーバー218の5位タイにルネサンス大阪高2年の黒木夢(宮崎国際)と沖縄カトリック高3年の吉﨑マーナ(カヌチャ)が続いた。
【写真は優勝した橋本ゆう㊨と中尾和毅九州ゴルフ連盟理事長㊧】
この結果、上位15選手(シード1人)が6月17日から4日間、名神八日市CC(滋賀)で開催される「第66回日本女子アマチュア選手権」への出場権を得た。