第49回九州アマチュア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第49回九州アマチュア選手権競技

福岡・沖学園高3年の出利葉太一郎が単独首位

通算10アンダーの206

 

第49回九州アマチュア選手権競技第3日は30日、宮崎市のフェニックスカントリークラブ(6956㍎、パー72)に82選手が出場して行われ、2位からスタートした福岡・沖学園高3年の出利葉太一郎(筑紫ヶ丘)が今大会2度目の66をマークして、通算10アンダー206で単独首位に立った。

 

出利葉は7番ロングで右の林に打ち込みながら、第4打をチップインバーディー。9番ミドルでもピンまで60㍎の第3打を1㍍弱につけてパーでしのいだ。勢いに乗る出利葉は10番ロングで2オンに成功してイーグルを奪うと、11、13、18番でもバーディーを積み重ねてインは31。2位以下に5打差をつけて最終日に臨む。優勝すれば45回大会の古川雄大(当時福岡第一髙)以来、4年ぶりの高校生チャンピオンとなる。

 

首位から5打差の2位には宮城・東北福祉大2年の芹澤慈眼(久住高原)と社会人の石塚祥成(福岡雷山)がつけ、さらに1打差の4位に3度目の優勝を狙う東海大九州4年の古川雄大(大博多)、ともに東海大九州2年の奥村栄史郎(くまもと中央)と稲田愛篤(チサン遠賀)が続いた。

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