GUK第46期通常総会開催 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

GUK第46期通常総会開催

予・決算 28年度事業計画などを承認

 

九州オープンは8月4日から、宮崎レイクサイドGCで

 

 

 

 

 

  九州ゴルフ連盟(GUK)の平成27年(第46期)通常総会が2月25日、福岡市の天神スカイホール(旧福岡国際ホール)で開かれました。総会では、「平成27年度事業報告・収支決算」「平成28年度事業計画・収支予算」「役員補欠選任」の3議案が全会一致で承認、可決されました。

 

 会議では冒頭、議長席についた山下新太郎理事長が、要旨以下のように挨拶しました。

 「少子高齢社会にあってゴルフ界は今、若年層のゴルフ離れや団塊の世代の高齢化問題などがあり、経営環境は厳しくなるばかりです。しかし、そんな中でも今年はリオ五輪で112年ぶりにゴルフ競技の復活が決まっており、これを明るい材料として九州地区でのゴルフ活性化を進める一方、ジュニア育成などの諸課題にも積極的に取り組んでまいる所存です」

 

 総会は加盟194倶楽部(正会員)のうち出席62、委任状提出131の計193倶楽部により有効に成立。この後、議案審議に入り、27年度事業報告では、連盟最大の事業である九州オープン選手権をはじめ、各種選手権が無事に消化できたこと。また、近年の参加者増加で新設された80歳以上の「スーパーシニアカップ」が、過去最多の72人のエントリー(欠場7人)で盛り上がりを見せたことなどが報告されました。

 28年度事業計画では、九州女子選手権を従来の2日間から3日間大会へ拡充して開催するほか、九州オープンはプロツアー競技との兼ね合いから、より多くのツアーシード選手が参加しやすい8月に日程を変更して行うことなどが説明されました。

 両案はいずれも原案通り、全会一致で承認され、可決されました。

 

  渡邉勝三氏(知覧)を新理事に選任

 また、第3号議案の役員補欠選任では、鹿児島県選出の岡部龍一郎理事(かごしま空港36)の辞任に伴う後任として渡邉勝三氏(知覧)が候補として推薦され、総会を中断しての臨時理事会で選任し、総会で報告されました。

 

 

 

 

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