競技トピックス

競技トピックス

九州ゴルフ連盟第49期通常総会開催

第10代理事長に

水田芳夫氏(福岡・小郡CC)が就任

 

 

 

九州ゴルフ連盟(GUK)の平成30年度(第49期)通常総会が2月22日、福岡市中央区の天神スカイホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選の結果、第10代理事長に水田芳夫氏(福岡・小郡CC)を選任し、報告されました。任期は2年。4期8年務めた山下新太郎・前理事長(長崎・喜々津CC)は勇退し、常務理事として連盟を支えていくことになりました。

水田氏は福岡県出身、70歳。小郡CCのほか志摩シーサイドCC(糸島市)、茜GC(飯塚市)と福岡県内で3ゴルフ場を経営するオーナー理事長で、GUK役員は2009(平成21)年に監事、12(同24)年に理事、15(同27)年には常務理事(競技、グリーン担当)を歴任しました。

総会を中断して開かれた臨時理事会で理事長に選出された水田氏は、再開された総会で「ゴルフ界は今、厳しい時代を迎えているが、九州は加盟クラブも多く、恵まれている。人口減の中で、競技団体として引き続きジュニアの育成に取り組むとともに、団塊の世代、女性ゴルファーの養成など、ゴルフ人口の増加にも取り組みたい」などと就任のあいさつを行いました。(円写真は水田芳夫氏)

 

予・決算案、2019年度事業計画など全議案を承認、可決

役員改選では学識経験理事の増員、新理事を承認

 

通常総会は加盟192倶楽部のうち、出席48倶楽部、委任状提出144倶楽部の計192倶楽部により有効に成立。

会議では、「平成30年度(第49期)事業報告・収支決算案」、「平成31年度(第50期)事業計画・収支予算案」のほか、学識経験者を従来の3人から「5名以内」とする第3章「役員及び役員会」の(選任)第16条などの連盟規約、規則改正案、任期満了に伴う役員の選任案の4議案が提案され、審議の結果、全議案が全会一致で承認、可決しました。

 

 

新陣容決まる

山下新太郎氏(喜々津CC)を新常務理事に選出

このうち、第4号議案の「任期満了に伴う役員選任」は、各県地区から推薦された理事候補18人、監事候補2人と理事長推薦の学識経験理事候補5人を承認。総会を中断して開かれた臨時理事会で水田氏を理事長に互選し、水田氏は自身の後任として常務理事(定数4人)に山下新太郎氏(喜々津)を選任、再開した総会で報告しました。

 

 

 

 

役員改選で新、再任が決まった役員は次の通りです。山下常務理事のほかは新任。敬称略。

 

【常務理事】

▽山下新太郎(喜々津)再任

【理事】

▽池永博逑(佐賀ロイヤル)

▽島田源太(熊本・あつまるレーク)

▽日野直彦(宮崎・フェニックス)

▽岡部龍一郎(かごしま空港36)再任

【監事】

▽髙倉力矢(福岡・芥屋)

【学識経験者・理事】

▽川畑孝則(鹿児島・いぶすき=規則部会長)

▽今城瑛夫(福岡・若松=ハンディキャップ委員長)

 

臨時理事会ではこのほか各県地区から推薦された各種委員会委員を委嘱し、総会で報告されました。

 

 

 

第16回ハンディキャップ競技九州大会

過去最多の260人がエントリー

異例の2日間に分けた競技実施で

全国大会の九州代表 男女各8人を選抜

 

 

 

第16回ハンディキャップ競技(Hdcp)九州大会は10月31日と11月1日の2日間、福岡県糸島市の志摩シーサイドカンツリークラブ(男子6409㍎、女子5763㍎=いずれもパー72)で行われた。今大会は過去に例がない男子204人、女子56人の計260人の大量エントリーがあり、このため急きょ2日間に選手を振り分けて大会が開かれた。

 

競技はJGA杯J-sys選手権(JGAアンダーハンディキャップ競技)の予選を兼ねるもので、例年通りに参加選手各自が持つJGAハンディキャップインデックスを基に開催コースのスロープレーティングによるコースハンディキャップ(H)を算出して適用し、実施された。

今年のJ-sys選手権は11月27日、岐阜県の岐阜関CCで行われ、九州代表は男女とも各8人。このため、出場選手数の割合から、初日(10月31日実施分)は男子5人、女子6人、2日目(同11月1日)は男子3人、女子2人を選抜し、表彰した。

 

(写真は優勝者たち=左から31日実施競技の男子・山口亮一、女子・吉村邦子、1日実施競技の男子・古賀智紀、女子・近藤ますみの各選手)

 

 

 

 

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第8回九州ミッドアマチュア選手権競技

2オーバー、146

28歳 儀保 和(美らオーチャード)が初優勝

4人のプレーオフを制して戴冠

 

 

第8回九州ミッドアマチュア選手権競技は10月17、18日の2日間、熊本市南区城南町のくまもと城南カントリークラブ(7001㍎、パー72)で行われ、2オーバーの146で並んだ4人によるプレーオフの結果、28歳の儀保和(ぎぼ・やまと、美らオーチャード)が他の3人を下して初優勝した。

9番(パー5)で行われたプレーオフは1ホール目、儀保と小杉竜三(熊本空港、31歳)がパーで上がり、満潮辰一郎(志摩シーサイド、54歳)と荒川英二(福岡雷山、47歳)の2人がボギーとして脱落。2ホール目は、グリーン左のバンカーショットをミスした小杉に対し、儀保はグリーン奥に外したものの2パットのボギーとして小杉を下した。

儀保は九州ミッドアマ選手権最年少優勝。立命館大時代に関西学生選手権を制しているが、自身の九州タイトルは初めて。

 

4回目のプレーオフ決着

若手が善戦

九州ミッドアマは8回の選手権の半分の4回がプレーオフ決着となった。

25歳以上の134人(欠場8人)が出場。この夏の酷暑で厳しいコースコンディションになったが、2日間とも晴れ、微風という好天にも恵まれ、1打を争う白熱した試合が展開された。

初日、イーブンパーの72で首位に並んだのが、儀保と米倉雄一郎(浮羽、39歳)、西尾公孝(佐賀、50歳)の3人。これを同選手権、過去3度の優勝を誇る荒川のほか、小杉ら計5人が1打差の4位タイで追った。さらに1打差の2オーバーに5人が並ぶ混戦模様に。前回優勝の牛島中(志摩シーサイド、53歳)は3オーバーで14位タイ、過去にアマチュアで九州オープン優勝の実績を持つ大倉清(浮羽、57歳)は今年の九州シニア優勝の山浦正継(志摩シーサイド、66歳)らとともに21位タイ発進。

8オーバー、75位タイまでの85人が最終日の決勝ラウンドへ進出。その最終日、1バーディー、1ボギーのパープレーで回った満潮が通算2オーバーで首位に立ってホールアウトすると、後続の荒川が3バーディー、4ボギー、さらに小杉も2バーディー、3ボギーとして並んだ。そして最終組の中から儀保は5バーディー、3ボギー、2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフだったが、プレーオフに滑り込んだ。

1打差の5位は永田満(北山、55歳)で、さらに1打差6位は西尾。牛島は7オーバーの12位タイで、日本ミッドアマ選手権出場権を獲得。大倉は9オーバーで榎隆則(大分中央、59歳)、野上英司(ミッションバレー、60歳)らとともに19位タイだった。

 

第23回日本ミッドアマ(11月14日~兵庫・小野GC)

13人が出場権獲得

この試合の結果、11月14~16日、兵庫県の小野GCで行われる第23回日本ミッドアマチュア選手権は、7位タイまでの10人と、11位タイの4人の最終ラウンドスコア比較で上位3人の計13人が出場権を獲得した。

 

 

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第48回九州インタークラブ競技大会

「福岡雷山GC」(福岡県南部)が2年ぶり2度目の優勝

ベストグロス賞は1アンダーの71で竹本健太(福岡雷山)

 

 

 

第48回九州インタークラブ競技は10月10日、佐賀県多久市の佐賀クラシックゴルフ倶楽部(6683㍎、パー72)で決勝大会が開かれ、トータルで27オーバー、387のスコアの福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県南部)が2位の宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部(宮崎県)に1打差をつけて2年ぶり2度目の優勝を飾った。さらに3打差の3位は司ロイヤルゴルフクラブ(熊本県)だった。

出場選手中のベストスコアに贈られるベストグロス賞は1アンダーの71をマークした36歳の竹本健太(福岡雷山)が初めて獲得した。

 

 

決勝大会は24チームが出場

「大博多CC」が福岡県南部予選で敗退の波乱も

 

九州ゴルフ連盟(GUK)主催競技の唯一の団体競技。出場各チームはGUK加盟の倶楽部で、学生・生徒を除く6人(うち55歳以上3人)で構成、ベスト5人の合計スコアで優勝を争うもの。10県地区で行われた予選会には前年より1チーム減の計188倶楽部チームが参加。このうち、23チームが決勝大会への出場権を獲得。各県地区予選では、昨年まで15回の優勝を誇る福岡県南部地区の「大博多カントリー倶楽部」が予選5位の成績で、昨年2位の「熊本空港カントリークラブ」が熊本県南部地区6位で決勝大会への出場権を逃す波乱もあった。

 

決勝大会のこの日は小さな雨が降ったものの気温23度、北西の風3㍍(正午現在)とまずまずの気象条件で、開催倶楽部チームを含めた24チームが出場して行われた。

 

1打を争う熱戦続き

福岡雷山は、4人が70台をマークしたが、なかでも1アンダーをマークした竹本健太、72のパープレーで回った荒川英二(47歳)の健闘で勝利を呼び込んだ。宮崎レイクサイドは6人全員が大崩れすることなく安定したラウンドだったが、わずかに1打及ばず涙をのんだ。

司ロイヤルは昨年に続く3位。開催俱楽部の佐賀クラシックはベスト5人のスコアで391と健闘し司ロイヤルと並んだが、規定により6人全員のスコア比較で2打及ばず4位となった。トータル394の5位は志摩シーサイドカンツリークラブで、小倉カンツリー倶楽部と同スコアだったが、6人目のスコア比較で1打上回った。

 

ベストグロス争いも僅差で竹本健太に栄冠

個人のベストグロス賞も1打差の争い。竹本が4バーディー、3ボギーの71で回れば、チームメートの荒川英二が1イーグル、2バーティー、2ボギー、1ダブルボギーの72。荒川は九州ミッドアマチュア選手権3度優勝のベテラン。竹本も第4回九州ミッドアマで荒川をプレーオフで下して優勝している実力者。会場をホームグラウンドとする梶原憲幸(54歳)が2イーグル、4バーディー、2ボギー、3ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながら72とまとめたが、1打及ばなかった。

 

 

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第25回九州ミッドシニア選手権競技・ 第40回九州グランドシニア選手権競技

Mシニア 3オーバー 147

67歳 山本宜正(周防灘)が初優勝

 

Gシニアは2オーバー 146

70歳の真鍋高光(大博多)が初優勝

 

 

 

第25回九州ミッド(M)シニア、第40回九州グランド(G)シニアの両選手権競技は10月3、4日の2日間、大分市の大分東急ゴルフクラブ(M6488㍎、G6229㍎、いずれもパー72)で行われ、Mシニアは67歳の山本宜正(周防灘)が通算3オーバー、147で初優勝した。

Gシニアは2年連続でプレーオフでの決着となり、70歳の真鍋高光(大博多)が通算2オーバー、146で並んだ75歳の瀧下幸治(ザ・マスターズ天草)を下して初優勝した。真鍋は2012年のミッドシニアでも優勝しており、シニア2冠。

(写真はMシニア優勝の山本宜正㊨とGシニアの真鍋高光㊧)

 

Mシニアの山本は逃げ切りV

初日の好天に対し、最終日は朝から雨となったが、本格的な降りとなる前に競技も無事に終了した。

今大会には、65歳以上のMシニアに各県地区予選を通過した選手ら67人(欠場3人)が出場。競技は初日、1オーバー、73の山本が単独首位。1打差で6人、さらに1打差の3オーバーに4人と混戦模様となった。

12オーバーの52位タイ、56人が決勝ラウンドへ進出、その最終日は、追う上位陣がスコアを伸ばせず、2バディー、4ボギーの74とまとめた山本が逃げ切った。この日のベストスコア71をマークした66歳の池尻良平(鹿北、66歳)が初日の25位タイから浮上。72で16位タイからランクを上げた佐藤憲一(久住高原、67歳)や、初日の2位タイを維持した松尾昇一(チェリー宇土、68歳)とともに2打差の2位タイに入った。前年優勝の比嘉賀信(美らオーチャード、66歳)は12オーバーの21位タイだった。

 

Gシニアの真鍋は5打差を逆転しての勝利、Мシニアと合わせ2冠

70歳以上のGシニアには83人(欠場7人)が出場。初日、5バーディー、3ボギーの2アンダー、70とただ1人のアンダーパーをマークして単独トップ断ったのが瀧下。これに九州のシニア3選手権を制した実績、日本シニア、ミッドシニアの優勝歴を持つ大川重信(小郡、73歳)が4打差の2位につけ、さらには真鍋と箱田欣也(JR内野、70歳)が5打差の3位タイという展開になった。

13オーバーの65位タイまでの69人が最終日に進出。2位の大川に4打差の発進だったが、安全圏ではなかった。1バーディー、5ボギーの76とスコアを乱した瀧下に対し、真鍋が2バーディー、1ボギーのベストスコアタイの71をマークして瀧下をとらえ、プレーオフにもつれ込んだ。

そのプレーオフは1ホール目、2パットのパーの真鍋に対し、瀧下はアプローチのバンカーショットを失敗し4オンでファーストパットも入らず、パーを維持できずに敗れ去った。

1打差の3位は4バーディー、3ボギーの71をマークした佐藤良晴(西戸崎シーサイド、70歳)。大川が出だしの1、2番で連続バーディーとしたものの、後半崩れて通算5オーバーの4位。前年優勝の中島好巳(チェリー鹿児島シーサイド、72歳)は通算11オーバーの12位タイだった。

 

 

日本ミッドシニア(熊本空港CC)に21人

日本グランドシニア(玉名CC)に12人が出場権獲得

この試合の結果、11月1~2日、熊本空港カントリークラブで行われる第25回日本ミッドシニア選手権には10オーバー、14位タイまでの20人と、12オーバーの6人中、最終ラウンドのスコア比較で選ばれた1人の計21人(シードを含む)が出場権を獲得。また、第25回日本グランドシニア選手権(11月8~9日・熊本県、玉名カントリークラブ)には10オーバー、10位タイまでの11人と、11オーバー、12位タイの6人中、最終ラウンドスコア比較で選ばれた1人の計12人が出場権(中島好巳はシード)を得た。

 

 

 

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第48回九州シニア選手権競技

通算9オーバー 153

山浦正継(志摩シーサイド)

10年ぶり2度目の栄冠

阿久根公生(有明)とのプレーオフを制す

 

 

第48回九州シニア選手権は9月26、27日の2日間、北九州市の門司ゴルフ倶楽部(6710㍎、パー72)で行われ、66歳の山浦正継(志摩シーサイド)が通算9オーバー、153で並んだ60歳、阿久根公生(有明)とのプレーオフを制し、10年ぶり2度目の優勝を飾った。

 

2人によるプレーオフは3ホール目、フェアウエー左サイドの木に当てるなど苦戦した山浦だったが、4打目をうまくピンに寄せてボギー。逆に阿久根は3打目をピンの上につけたあげくにボギーパットを外し、敗退した。

今大会には各県地区予選を通過した選手ら、55歳以上の150人(欠場5人)が参加。

初日、1オーバーの73で単独首位に立ったのは辻田昭吾(くまもと中央、62歳)。山浦は阿久根とともに2位タイにつけ、1打差を追っての最終日となった。山浦は前半の終盤、連続ダブルボギーを打つなど42と乱れたが、後半は2バーディー、3ボギーと踏みとどまり79とした。首位発進の辻田は後半、ボギーを連発して45を打って脱落。山浦とともに1打差で追っていた阿久根が1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの79で回り、プレーオフにもつれ込んだ。

2打差の3位タイに野上英司(ミッションバレー、60歳)と平川勝也(臼杵、56歳)の2人。さらに1打差の通算12オーバーの5位タイに辻田ら5人。前回優勝の小宮正(小倉、59歳)は22オーバーで48位タイだった。

 

くまもと中央CCでの日本シニアに18人が出場権

この試合の結果、10月24日~26日、熊本県のくまもと中央CCで行われる第40回日本シニア選手権には15オーバー、12位タイまでの16人と、16オーバー、17位タイの4人のうちマッチングスコアカードで選ばれた2人の計18人が出場権を得た。

 

 

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第6回九州女子ミッドアマチュア選手権競技・ 第6回 九 州 女 子 シ ニ ア 選手権競技

女子ミッド 3オーバー 75

今田 夢美(筑紫ケ丘)

プレーオフ制して初優勝

女子シニア 5オーバー 77

比嘉 ゆかり(オリオン嵐山)

が初優勝

 

 

両選手権は6日、佐賀県唐津市の佐賀ロイヤルゴルフクラブ(ミッド、シニアともに6060㍎、パー72)で18ホールストロークプレーで行われた。

ミッド(M)アマチュア選手権は34歳の今田夢美(ゆう、筑紫ケ丘)が3オーバーの75で並んだ29歳の黒石沙也佳(若宮)をプレーオフで下し、初出場で優勝。女子シニア選手権は55歳の比嘉ゆかり(オリオン嵐山)が5オーバー、77で、2位の島田会美子(ワールド、52歳)に1打差をつけて初優勝した。比嘉も女子シニア初参加での栄冠だった。(写真は今田夢美㊧と比嘉ゆかり㊨)

 

選手権には25歳以上が対象のMアマチュアに62人、50歳以上の女子シニアに90人(欠場3人)が出場。一時期の酷暑ぶりも一段落してこの日は曇り、気温28.6度、南の風1㍍と好コンディション。ミッド、シニアともに大きなトラブルもなく、順調にホールアウトした。

 

 

今田は3ホール目で黒石を下して栄冠

そんな中、女子Mアマは3オーバーで並んだ2人によるプレーオフとなったが、3ホール目にパーとした今田が、パーパットを外した黒石に競り勝ち、栄冠を手にした。1打差、76の3位タイには松尾彩(大村湾、37歳)と阿部育子(西日本、37歳)の2人。さらに1打差の5位に一昨年の第4回大会優勝の木村紀子(若宮、27歳)。昨年、渡辺恵理(チェリー宇土)とプレーオフで優勝を争い2位の松尾麻子(佐賀クラシック、47歳)は8オーバーの8位タイだった。その渡辺は日本女子ミッドアマ選手権のシード権を持ち、今大会は出場していない。

なお、ミッドの堤寛子(チサン森山)が12番でホールインワンを達成、開催俱楽部から記念品が贈られた。

 

比嘉は前半の4打差を逆転しての勝利

女子シニアはインスタートの比嘉は5ボギーの41と苦しい前半戦。同じインスタートの島田が37、平岡美智子(福岡、58歳)らが38と先行するのを追う形になった。後半、逆に島田や平岡らがスコアを伸ばせないなかで、比嘉は1バーディー、1ボギーの36と巻き返し、逆転で勝利をつかんだ。1打差の2位は島田で、さらに1打差の3位に第3回大会優勝の松尾賢子(美々津、64歳)で、4位に8オーバーで平岡。前回優勝の本田月枝(くまもと城南、62歳)は26位タイだった。

 

日本女子ミッドは上位12人

日本女子シニアは上位14人が出場権

この試合の結果、第23回日本女子ミッドアマチュア選手権(11月15、16日・千葉県、富里GC)には8オーバー、8位タイまでの9人と、10位タイの4人中、マッチングスコアカードで選ばれた3人の計12人が出場権。第26回日本女子シニア選手権(10月25、26日・千葉県、カレドニアンGC)は10オーバー、12位タイまでの13人と、14位タイの7人のうち、マッチングスコアカードで選ばれた1人の計14人が出場権を獲得した。

 

 

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2018九州オープン選手権競技

通算14アンダー 270

比嘉一貴(フリー)が初優勝

アマは古川雄大(大博多)が初のベストアマ獲得

 

 

2018九州オープン選手権競技は8月2日から4日間、鹿児島県姶良市の鹿児島高牧カントリークラブ(6892㍎、パー71)で行われ、通算14アンダー、270の好スコアで23歳、比嘉一貴(フリー)が初優勝し、優勝賞金300万円と、特別協賛「えんホールディングス」の副賞200万円の計500万円を獲得した。比嘉は今年の第83回日本オープン選手権(10月11日から、神奈川県・横浜CC)の出場権も獲得。

1打差の2位は黒木紀至(UМKテレビ宮崎、24歳)で、さらに3打差の通算10アンダーで前年優勝の北村晃一(ミッションバレー、33歳)だった。

 

 

 

プロルーキーの比嘉は早くも2勝目

比嘉は沖縄出身。本部高から東北福祉大に進み、日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームメンバーとして活躍。4年生の昨年11月にプロ入りしたばかりで、ルーキーイヤーでの九州制覇となった。また、6月の男子下部ツアー、南秋田CCみちのくチャレンジ2018でも優勝しており、早くも国内2勝目。

 

アマチュアは、通算5アンダー、279で総合でも10位タイの東海大九州3年、21歳の古川雄大(大博多)が初めてのベストアマを獲得した。古川は今年の九州アマチュア選手権も2度目の優勝を果たしており、連盟競技〝2冠〟。セカンドアマは通算イーブンパー、284で19位タイの宮崎・日章学園高2年、山口泰知(オーシャンパレス、16歳)、サードアマは4オーバーで31位タイの沖縄・宮古総合実高3年、多良間伸平(ベルビーチ、18歳)だった。

 

なお、この試合の第1ラウンドで坂田雅樹(㈲SAKATA)が12番(152㍎、パー3)でホールインワンを達成、開催コースから特別賞が贈られた。

 

 

 

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第38回九州ジュニア選手権競技

晴れの優勝者

【15~17歳の部】

男子 2アンダー 八川  遼(東福岡高3年)

女子 2アンダー 鬼塚 貴理(熊本国府高3年)

【12~14歳の部】

男子 5アンダー 後藤 颯太(福岡・沖学園中3年)

女子 イーブンパー荒木 優奈(熊本・玉名中1年)

 

 

 

第38回選手権は7月26、27日の2日間、大分県竹田市の久住高原ゴルフ倶楽部(男子7175㍎、女子6441㍎=いずれもパー72)で行われた。15~17歳の部男子は通算2アンダー、142の八川遼(はるか、東福岡高3年)が、同女子は鬼塚貴理(熊本国府高3年)が通算2アンダーの142で、いずれも逆転で2位に1打差をつけて初優勝を決めた。

12~14歳の部は、男子で通算5アンダー、139とただ1人アンダーパーをマークした後藤颯太(福岡・沖学園中3年)が2位に7打差をつける圧勝で初優勝した。同女子は通算イーブンパー、144の荒木優奈(熊本・玉名中1年)が初日の5位から逆転して初優勝した。荒木は築山小6年の昨年の九州小学生大会でも優勝しており、先輩たちを押しのけて〝連盟競技2冠〟を達成した。

(各級優勝者=写真㊧から八川遼、鬼塚貴理、後藤颯太、荒木優奈の各選手)

 

出場したのは15~17歳の部の男子が50人、同女子42人、12~14歳の部男子35人、同女子35人。初日に予選カットが行われ、15~17歳男子40人、同女子32人、12~14歳の部は男女ともに28人が最終日の決勝ラウンドに進んだ。

高原とはいえ連日30度を超す暑さだったが、脱落者を出すこともなく、日本ジュニア選手権へ向けた熱い戦いが繰り広げられた。

 

出利葉太一郎は連覇ならず

競技は15~17歳の部男子で初日、前年優勝の出利葉太一郎(福岡・沖学園高2年)が4アンダー、68と後続に2打差をつけて好スタートを切った。2位タイには石塚祥利(同1年)と枝川吏輝(宮崎・日章学園高1年)の2人が並び、さらに1打差で八川と緒方大樹(熊本国府高3年)がつける展開。体力勝負となった最終日はスコアを伸ばしきれない選手が続出する中で八川が7バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと激しい出入りのゴルフながら1アンダーで回り、逆転で勝利をつかんだ。初日首位の出利葉は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの76をたたき3位タイ。ベストスコアの70で回った商崎涼平(鹿児島城西高1年)が初日の25位タイから6位タイへ浮上した。

 

同女子は初日、4アンダーの68をマークした岩切美空(宮崎日大高1年)が単独首位。これを2打差の2位で鬼塚、さらに1打差の3位に永嶋花音(宮崎・日章学園高2年)がつけ、さらには今年の九州女子選手権を制した後藤未有(福岡・沖学園高3年)をはじめ、JGAナショナルチームメンバーの佐渡山理莉(沖縄・名護高3年)らが控える気の抜けない出だしとなった。最終日はそんな中から、鬼塚が3バーディー、3ボギーの72と安定したスコアで回り、逆転優勝した。1打差の2位は永嶋、さらに1打差の3位タイに岩切、澁澤莉絵留(沖学園高3年)、奥山純菜(熊本国府高2年)の3人が入った。前年優勝の新城莉李亜(沖縄・宜野座高3年)は後藤らとともに通算1オーバーの6位タイだった。

 

12~14歳女子は1年生の荒木優奈が逆転優勝

12~14歳の部男子は、初日2アンダーで単独トップに立った後藤が、最終日も5アンダー、2ボギーの69をマーク。2位の池田拓史(鹿児島・吉野中3年)に7打差をつけて優勝。さらに1打差、3オーバーの3位には吉田京介(大分・城北中2年)。

同女子は初日、山田萌結(長崎・山里中3年)がイーブンパーで単独首位。これを1打差で竹田麗央(熊本・合志中3年)ら3人、さらに1打差の5位タイで荒木と桜井心那(山里中3年)の2人が追った。最終日は4バーディー、2ボギーとただ1人アンダーパーの70で回った荒木が逆転で栄冠を勝ち取った。2打差の2位は桜井で、さらに2打差の3位タイに武田と山田の2人だった。前年優勝の賀数心南(沖縄・古蔵中2年)は通算6オーバーで6位だった。

 

 

この試合の結果、8月15日から3日間、埼玉県・霞ヶ関CCで行われる第24回日本ジュニア選手権には、15~17歳の部で男子上位13人、女子9人(シード選手を除く)と12~14歳の部男子7人、同女子7人が出場権を得た。(同スコアの場合は最終ラウンドのスコアを比較して決定)

 

 

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第37回九州学生選手権競技・ 第17回九州女子学生選手権競技

男女ともに初優勝

男子は菅 卓人(東海大九州3年)

女子は松熊理子(日本経済大2年)

 

 

6月7日、大分県日田市のローレル日田カントリークラブ(男子6791㍎、女子6244㍎、いずれもパー72)で行われた。

男子は菅卓人(東海大九州3年)と渡辺弘泰(長崎国際大3年)の2人が通算8アンダー、136で首位に並んだが、規定により、最終ラウンドのスコアが上位の菅が、初優勝を決めた。

女子は1オーバーの73で回った松熊理子(日本経済大2年)が後続に2打差をつけて初優勝した。

 

例年より早い梅雨入りした北部九州だったが、この日の日田地方は終日、曇り、気温27.1度、北東の風2㍍(正午現在)と好コンディションに恵まれた。

 

男子は8アンダーの136 逆転Vの菅

1日36ホールストロークプレーで行われた男子は59人(欠場1人)が出場。第1ラウンドは5アンダー、67の渡辺と、前週の九州アマチュア選手権で優勝した古川雄大(東海大九州3年)の2人が首位スタート。これを1打差で奥村栄史郎(同1年)ら3人が追う展開となったが、20人がアンダーパーをマークする混戦となった。
第2ラウンドはこの中から、3アンダーの69で6位タイスタートだった菅が1イーグル、5バーディー、2ボギーで回り5つスコアを伸ばして、8アンダーとした。渡辺も3アンダーとスコアを伸ばしたものの、最終ラウンドのスコア比較で菅に及ばす、2位に泣いた。古川は第2ラウンドは70と伸ばしきれず、田中恵太(長崎国際大3年)、中村志凪(東海大九州2年)、稲田愛篤(同)とともに3位タイ。2週連続優勝とはならなかった。

 

女子の松熊は1オーバーの73

18ホールの女子の松熊は出だしから連続ボギーなど3ボギーと不安な立ち上がりだったが、9番からは4バーディー、2ボギーと盛り返し、快勝した。前年優勝の蔵座一華(東海大九州2年)は7オーバーの79で6位タイ。連覇はならなかった。2打差の2位タイは元永華奈(九州産業大1年)、永江綾(東海大九州1年)、日巻那々恵(日本文理大3年)の3人。なお、女子の参加者17人は過去最多だった。

 

男女の優勝者は日本学生・日本女子学生選手権の出場権獲得

この試合の結果、優勝した男子の菅は第72回日本学生選手権(8月21日から、埼玉県・飯能GC)、女子の松熊は第55回日本女子学生選手権(8月22日から、同)への出場権を獲得した。

 

 

 

 

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