第48回九州シニア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第48回九州シニア選手権競技

通算9オーバー 153

山浦正継(志摩シーサイド)

10年ぶり2度目の栄冠

阿久根公生(有明)とのプレーオフを制す

 

 

第48回九州シニア選手権は9月26、27日の2日間、北九州市の門司ゴルフ倶楽部(6710㍎、パー72)で行われ、66歳の山浦正継(志摩シーサイド)が通算9オーバー、153で並んだ60歳、阿久根公生(有明)とのプレーオフを制し、10年ぶり2度目の優勝を飾った。

 

2人によるプレーオフは3ホール目、フェアウエー左サイドの木に当てるなど苦戦した山浦だったが、4打目をうまくピンに寄せてボギー。逆に阿久根は3打目をピンの上につけたあげくにボギーパットを外し、敗退した。

今大会には各県地区予選を通過した選手ら、55歳以上の150人(欠場5人)が参加。

初日、1オーバーの73で単独首位に立ったのは辻田昭吾(くまもと中央、62歳)。山浦は阿久根とともに2位タイにつけ、1打差を追っての最終日となった。山浦は前半の終盤、連続ダブルボギーを打つなど42と乱れたが、後半は2バーディー、3ボギーと踏みとどまり79とした。首位発進の辻田は後半、ボギーを連発して45を打って脱落。山浦とともに1打差で追っていた阿久根が1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの79で回り、プレーオフにもつれ込んだ。

2打差の3位タイに野上英司(ミッションバレー、60歳)と平川勝也(臼杵、56歳)の2人。さらに1打差の通算12オーバーの5位タイに辻田ら5人。前回優勝の小宮正(小倉、59歳)は22オーバーで48位タイだった。

 

くまもと中央CCでの日本シニアに18人が出場権

この試合の結果、10月24日~26日、熊本県のくまもと中央CCで行われる第40回日本シニア選手権には15オーバー、12位タイまでの16人と、16オーバー、17位タイの4人のうちマッチングスコアカードで選ばれた2人の計18人が出場権を得た。

 

 

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