第47回九州インタークラブ競技大会 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第47回九州インタークラブ競技大会

「大博多CC」(福岡南部)2年ぶり15度目の優勝

 

 

 

ベストグロス賞は72で大会史上最多の8人が獲得

九州ゴルフ連盟主催の唯一の団体戦、第47回九州インタークラブ競技は10月12日、鹿児島県日置市の南九州カントリークラブ(6774㍎、パー72)で決勝大会が開かれ、大博多カントリー倶楽部(福岡南部)がトータル377のスコアで2位の熊本空港カントリークラブ(熊本南部)に4打差をつけて2年ぶり15度目の優勝を飾った。(写真は優勝した大博多CCチーム)

出場選手中のベストスコアに贈られるベストグロス賞は、イーブンパーの72を8選手が記録し、大会史上最多となった。

 

出場チームは学生・生徒を除く6人(うち55歳以上3人)で構成し、ベスト5人の合計スコアで優勝を争うもので、11県地区で行われた予選会には連盟加盟の計189倶楽部チームが参加。このうち23チームが出場権を獲得。決勝大会には開催クラブチームを含めた計24チームが出場して行われた。

 

2、3位には熊本勢が入る活躍

この日の鹿児島地方は晴れで微風という絶好のコンディション(気温28.5度、東南東の風2.1㍍=正午現在)。出場倶楽部の実力、名誉をかけた戦いとあって今年も応援団が繰り出し、大会を盛り上げた。

 

そんな中で大博多CCチームはキャプテンの大野徹二(60歳)がベストスコア72をマークしたほか、若手の松本誠治(42歳)が1オーバーの73でラウンドするなど5人が70台のスコアで上がり、優勝を決めた。熊本空港CCも小杉竜三(30歳)の73をはじめ、全員が大崩れすることなくスコアをまとめたが、一歩及ばなく2位。さらに2打差の383は司ロイヤルゴルフクラブ(熊本北部)で、開催地元の鹿児島勢はグリーンヒルカントリークラブ(鹿児島北部)が384の合計スコアで4位、チェリーゴルフ鹿児島シーサイドコース(同南部)が387で5位だった。

 

◇ベストグロス賞(スコア72)の8人は以下の選手

大野徹二(大博多カントリー倶楽部)

吉田俊介(鷹羽ロイヤルカントリークラブ)

加藤重成(大分中央ゴルフクラブ)

比嘉賀信(美らオーチャードゴルフ倶楽部)

田中良明(若松ゴルフ倶楽部)

益永尚弥(佐世保国際カントリー倶楽部)

仲村達也(かねひで喜瀬カントリークラブ)

森伸一郎(九州ゴルフ倶楽部八幡コース)

 

 

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