【競技報告】平成24年度(第42回)九州女子選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

【競技報告】平成24年度(第42回)九州女子選手権競技

史上最年少 13歳の中学生チャンピオン誕生!!
大会最少スコアの9アンダーを記録。勝みなみ(鹿児島高牧)が初優勝

 

 

大会最終日は24日、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部(6258㍎、パー72)で最終決勝ラウンドが行われ、単独首位でスタートした鹿児島・長田中2年の勝みなみ(鹿児島高牧)がこの日も2つスコアを伸ばし、通算9アンダー、135で初優勝した。

 勝は13歳10カ月で、2007年澤田沙都子(当時、琉大付中3年)の14歳4カ月の記録を塗り替える最年少優勝。また、優勝スコアも昨年大会で城間絵梨(福岡レイクサイド、福岡・沖学園高出)が出した6アンダーを3打更新する最少優勝ストロークだった。

 勝はスタートの1番でバーディーを奪って幸先よいスタート。前半3バーディー、1ボギーで折り返した後の後半も1バーディー、1ボギーとまとめ、逃げ切った。

 4打差、通算139の2位はこの日パープレーの城間で、さらに1打差、140の3位はJGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーの熊本国府高3年、大城美南海(くまもと城南)。4位タイには、いずれもこの日2アンダーで回ったナショナルメンバー、宮崎・日章学園高2年、柏原明日架(宮崎大淀)と、福岡・沖学園高2年、種子田香夏(若宮)の2人が入った。

 このほかのナショナル組は福岡・沖学園高2年、佐伯珠音(ミッションバレー)と宮崎日大高2年の永峰咲希(宮崎大淀)がともに8位タイ、宮崎・日章学園高1年、山内日菜子(宮崎)が16位タイだった。

 

 

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