栄誉をたたえて 2013年日本選手権優勝者を連盟表彰 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

栄誉をたたえて 2013年日本選手権優勝者を連盟表彰

和田章太郎選手(福岡県・福岡第一高校3年)

19回日本ジュニア選手権競技男子1517歳の部優勝

 

九州ゴルフ連盟では20日に開いた通常総会の席上、昨年の第19回日本ジュニア選手権競技1517歳の部で初優勝した和田章太郎選手(福岡第一高3年)を連盟表彰した。
和田選手は「この栄誉の表彰に負けないよう、これからもがんばります」と決意の言葉を述べた。

この表彰は例年、前年度の各種日本選手権競技で優勝した選手に対し、その栄誉をたたえているもので、今回の対象は和田選手一人だった。
和田選手は昨年8月、埼玉県・霞ヶ関CC(パー71)で開かれた日本ジュニアの男子1517歳の部で通算4アンダー、209をマーク、ナショナルチームメンバーの比嘉一貴(沖縄・本部高3年)を1打差でかわし初優勝した。
和田選手は福岡市の出身。同市の百道中3年の九州ジュニア1214歳の部で優勝。高校進学後は目立った優勝歴はなかったが、昨年はオフの走り込みや体幹トレが生きて、2月のハワイ・パールオープンで4位タイ、4月のトヨタカップオープン3位タイのベストアマと好成績。シーズン本番に入った第43回九州アマチュア選手権(5月、玄海GC)で初優勝を飾ったあと、夏の日本ジュニア制覇となった。
昨年、プロへの道となるQT(クォリファイングトーナメント)にも挑戦し、既にプロ宣言している。4月には日本経済大(太宰府市)に進学予定で、大学生プロとして活動する。

 

Contents