第7回九州スーパーシニアカップ | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第7回九州スーパーシニアカップ

 

 

晴れの優勝者

男子 2オーバー 74

80歳の本田 久直(志摩シーサイド)がルーキーイヤーで初優勝

女子 5オーバー 77

74歳の福井 和子(ブリヂストン)が2年連続2度目の優勝

 

「第7回九州スーパーシニアカップ」は11月2日、福岡県小郡市の小郡カンツリー倶楽部(男子5680ヤード、女子4740ヤード、いずれもパー72)で行われ、男子は80歳の本田久直(志摩シーサイド)が4バーディー、6ボギーの2オーバー74で初出場初優勝。女子は74歳の福井和子(ブリヂストン)がノーバーディー、5ボギーの77で昨年に続き2年連続2度目の笑顔に包まれた。

【写真は㊧が福井、㊨が本田】

 

 

【男子】

80歳(今年12月31日現在)以上で争われた男子は95人(欠場3人)が出場。優勝した本田はインスタート。前半は15、16番のロングで連続バーディーを決めるなど2バーディー、2ボギーのパープレー。後半のアウトでは上がりの8、9番で連続ボギーして74でホールアウトした。首位から2打差、76の2位・村上輝久(久山、81歳)には悔やまれる最終ホールとなった。17番まで4バーディー、5ボギーだったが、最終18番で第1打をOBしてトリプルボギー。このホールの「7」が痛かった。3位には78の梶原啓三(福岡レイクサイド)、4位には同じく78の野口昌邦(若木)、5位には79の石橋国彦(福岡国際)が入った。昨年優勝の藤本隆(天山)は10オーバー、82で20位だった。

 

 

【女子】

70歳(今年12月31日現在)以上の女子は25人(欠場1人)が出場。2年連続女王の福井は前半のアウトをバーディーなしの1ボギーの37、後半のインでは10番から3連続ボギーを叩くなどしてトータルで5オーバー77。昨年優勝のスコアは73で2位に7打差の圧勝だったが、今回は1バーディー、6ボギー77の早川朋子(太宰府、70歳)と同スコアで並んだ。同スコアの場合は「年長者を優勝者」とする大会規定により福井の連覇が決まった。78の3位には田原末子(北九州)、80の4位には岩切マリ子(宮崎ゴルフ)、81の5位には土器禎子(佐賀)。

 

 

エージシュートは男子29人、女子1人

エージシュートは男子が優勝した本田、2位の村上など29人が達成。昨年の20人を大きく上回った。女子は81歳の土器が81のスコアで1人だけ記録した。

 

 

今回は九州ゴルフ連盟の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

 

 

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