第43期GUK通常総会開く | 九州ゴルフ連盟(GUK)

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第43期GUK通常総会開く

 平成24年(第43期)通常総会が2月22日、福岡市の福岡国際ホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選では山下新太郎理事長(長崎・喜々津CC)の重任が決まり、総会に報告されました。任期は2年で、山下理事長は2期目。

 

理事長に山下新太郎氏(喜々津CC)を再任

定年制導入を決定、組織の若返り化を図る

 

 また、連盟規約・細則の改正・変更で役員、各種委員会委員の定年制が実施されるように決定したこととも相まって、第44期新体制は大幅に入れ替わりました。

定年は理事が満80歳、委員会委員は満75歳。

これに伴い勇退されたのは前常務理事の佐藤一馬氏(福岡南部・有明CC)のほか、理事の押方昌巳(福岡南部・太宰府)、宮島傳兵衛(佐賀・天山)、鮫島哲也(宮崎・美々津)、浅野文彦(同・青島)、楠元健之(熊 本・矢部サンバレー)各氏。

佐藤氏は昭和55年(1980年)に連盟総務財務委員に就任して以来、同副委員長、理事を歴任。平成19年(2007年)からは常務理事としてゴルフ界の活性化に尽くしてこられました。

総会には加盟197倶楽部のうち出席47、委任128の計175倶楽部により有効に成立。

議案は役員改選、規約・規則改正案(定年制の導入)のほか、「平成24年度事業報告・収支決算案」や、「平成25年度事業計画・収支予算案」を原案通り全会一致で承認、可決。事業計画では①今季から九州オープン選手権競技を従来の3日から4日間72ホールストロークプレーにし、賞金総額も300万円増額して1800万円とする②女子競技に「ミッドアマチュア」(30歳以上)、「シニア」(50歳以上)の両選手権を新設する―ことが決まりました。

 

  永い間、お疲れ様でした

佐藤一馬氏退任の挨拶 約40年間、連盟に関わってまいりました。初代の安川理事長から山下理事長まで、さまざまな問題処理にあたってきたが、振り返ってみると、長いようで短いものでした。このあと連盟を引き継ぐ皆様はどうか、素晴らしい連盟に育ててほしいと思っています。永い間ありがとうございました。

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