平成26年度(第33回)九州学生選手権競技 (第13回)九州女子学生選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

平成26年度(第33回)九州学生選手権競技  (第13回)九州女子学生選手権競技

今村勇貴(日本経済大4年)が初優勝

 

プレーオフで中村宏樹(長崎国際大3年)を下す

 

女子 比嘉奈津美(名桜大3年)が逆転初優勝

 

 

 

 福岡県飯塚市の茜ゴルフクラブ(男子7085㍎、女子6095㍎=パー72)で行われ、男子は通算3アンダー、141で並んだ2人によるプレーオフの結果、今村勇貴(日本経済大4年)が6ホール目で中村宏樹(長崎国際大3年)を下し、初優勝した。

 

3アンダー、141でプレーオフへ

 プレーオフはお互い一歩も譲らない緊迫した展開。決着がついたのは6ホール目の15番(パー3)グリーンだった。ピン上7mの中村が決めきれず、上り5mにつけていた今村がこれを沈め、優勝を手繰り寄せた。

 この日68の合掌一貴(日本経済大1年)が初日の16位タイから浮上、71の西山大輝(同3年)とともに1打差の3位タイ。初日69で首位の山代遼(同1年)はこの日4オーバーと乱れ、通算1オーバーの5位で、前年優勝の上畠誠人(東海大4年)は通算4オーバーで16位タイに終わった。

 男子は74人(欠場1人)が出場。梅雨の合間の好コンディションにも恵まれ、初日は3アンダーで単独首位の山代から1オーバーの73までに15人がひしめく混戦のスタート。最終日はそんな中からスコアを伸ばした最終組の2人の争いとなり、プレーオフにもつれこんだ。

 優勝した今村は第68回日本学生選手権(8月26日から、岐阜県スプリングフィールドGC)への出場権を得た。

 

 比嘉は3オーバー、147

 6選手で争われた女子は比嘉奈津美(沖縄・名桜大3年)が通算3オーパー、147で初優勝した。

 初日首位の饒平名まなみ(琉球大2年)に4打差、2位で最終日を迎えた比嘉は2バーディー、1ダブルボギーの72と安定したスコアで回り、饒平名に逆転、2打差をつけての勝利だった。

 初日71と好スタートだった饒平名はこの日78とスコアを乱し、連覇はならなかった。さらに6打差の3位タイは下地里枝(名桜大4年)と山崎琉日(福岡大1年)の2人だった。

 

 

 

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