九州ゴルフ100年祭 平成25年度(第43回)九州女子選手権競技

競技トピックス

九州ゴルフ100年祭 平成25年度(第43回)九州女子選手権競技

 

 

通算3アンダー、141ストローク

 

新垣比菜(カヌチャ)が初優勝

 

 今年は九州にゴルフが誕生して100年。それを記念して「九州ゴルフ百年祭」と銘打った第43回九州女子選手権競技が5月21-22日の2日間、長崎県諫早市の喜々津カントリー倶楽部(6300㍎、パー72)で行われ、通算3アンダー、141の沖縄・具志川中3年の14歳、新垣比菜(カヌチャ)が初優勝した。中学生の優勝は2年連続4人目。1打差の2位は宮崎東高2年、山内日菜子(宮崎レイクサイド)

 

2日間首位をキープ  出場2度目での栄冠

 新垣は初日、山内とともに4アンダー、68をマークして首位に並んだ。最終日は、高麗グリーン特有の芝目や難しいピンの位置にスコアを崩す選手が続出。そんな中で、優勝争いは最終組のこの2人によるマッチレースの様相を呈した。新垣は前半、1打差をつけて単独首位に立ったが、後半はお互いにスコアを伸ばせず、新垣が1打差のまま逃げ切り、出場2度目で栄冠を手にした。

 3位はさらに2打差、イーブンパー、144で熊本国府高3年、宮崎乙実(熊本空港)。この日ただ1人のアンダーパー、70をマークした大分高3年、新海美優(大分中央)が初日の15位タイから浮上し4位に入った。

 日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームメンバーの宮崎・日章学園高3年、柏原明日架(宮崎大淀)は通算2オーバー、146で菊池玲花(肥後サンバレー)とともに5位タイ、宮崎日大高3年、永峰咲希(宮崎大淀)は通算6オーバーの10位タイだった。

 前回史上最年少優勝の鹿児島・長田中3年、勝みなみ(鹿児島高牧)はこの日2連続OBするなど不調で、通算5オーバーの9位。連覇はならなかった。

 例年、参加者の低年齢化が進む九州女子選手権だが、今年は30歳以上の女子ミッドアマ、50歳以上の女子シニアの両九州選手権を新設したことから、さらにその傾向が顕著になった。大会参加者は計160人(欠場2人)。

 この試合の結果、上位20位タイまでの24人と、25位タイの8人のうちマッチングスコアカード方式で選抜された4人の計26人(シード選手を含む、ナショナルチームの2選手は別枠で出場権)が6月25日から5日間、岡山県・東児が丘マリンヒルズGCで開かれる第55回日本女子アマ選手権に出場権を得た。

 

優勝した新垣比菜の話 こんな大きな試合を取る(優勝する)ことができてうれしい。(優勝を意識したのは)最初から。勝ちたい気持ちで行ったが、後半は手が震えた。昨年に比べショット、パットの精度、パーオン率もよくなったかなと思う。日本女子アマは初出場です。自分に負けないように頑張りたい。

1打差の2位、山内日菜子の話 (「最終日は60台のスコアを目指したい」と気合が入っていたが)ノーバーディーでチャンスもあまりなかった。後半はチャンスもあったんだけど…。日本女子アマの目標はベスト32です。

5位タイの柏原明日架の話 思ったよりショットの調子が悪かった。ストレスがたまるパーが多くて。プレッシャーをプラスにしていかないと通用しない。苦しいゴルフになった時に、どこまで耐えられるかですね。

 

 

 

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