第43回九州グランドシニア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第43回九州グランドシニア選手権競技

 

 

 

晴れの優勝者

4アンダー、140
74歳の小川 敏(ザ・クラシック)が初優勝

 

70歳(今年12月末現在)以上で競う「第43回九州グランドシニア選手権競技」は10月13、14日、鹿児島県姶良市の鹿児島高牧カントリークラブ(6164ヤード、パー72)に132人(欠場10人)が出場して行われ、74歳の小川敏(ザ・クラシック)が通算4アンダー、140で初の頂点に立った。小川は初日67の好スコアで回り、最終日も73と手堅くまとめ、2位に4打差をつけての圧勝劇だった。2位には通算イーブンパー、144で75歳の中島好巳(チェリー鹿児島シーサイド)が入り、145の3位に71歳の松尾昇一(チェリー宇土)、148の4位に70歳の丹村和成(鷹羽ロイヤル)、149の5位タイに70歳の青木英樹(佐賀ロイヤル)、70歳の佐藤憲一(大分)、74歳の上木政章(志摩シーサイド)の3人が続いた。昨年の優勝者・佐藤良晴(西戸崎シーサイド)は通算7オーバー、151で10位タイだった。

 

 

初日に小川が67をマーク。エージシュートは初日11人、最終日3人

小川がいきなり飛び出した。アウトを2バーディー、1ボギーの35で折り返すと、インに入って11、12、16、18番と4個のバーディーを奪っての32。5アンダー、67と好ダッシュを見せた。2位の中島も4バーディー、1ボギーの69という見事なプレーを演じた。3位タイに71の嘉陽宗賢(オリオン嵐山)と松尾の2人が並んだ。初日が終わり、通算8オーバー、80、53位タイまでの63選手が決勝ラウンドに進んだ。

エージシュートを初日は11人、最終日は3人。優勝した小川と2位の中島は2日連続での達成となった。

 

 

 

16選手が九州代表として全国大会へ

今回は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。シード3人を含む16選手が11月11、12日、垂水GC(兵庫)で開催される日本グランドシニア選手権に九州代表として出場する。

 

 

 

 

 

 

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