日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第2ラウンド 九州勢の情勢

競技トピックス

日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第2ラウンド 九州勢の情勢

2021年度(第62回)日本女子アマチュアゴルフ選手権は16日、鳥取県西伯郡の大山ゴルフクラブで、昨日サスペンデッドとなった第1ラウンドに続き、第2ラウンドを行った。

 

九州勢の情勢

 

櫻井心那(オーシャンパレスGC) 144ストローク(72・72) 32位タイ

第2ラウンド:4バーディ・4ボギー イーブンパー72

第1ラウンドをパープレーでホールアウトした櫻井心那。10番ホールからティーオフした第2ラウンドは、16番(パー3)で9番アイアンのティーショットがピンを刺し1メートルにつけてバーディ。18番(パー5)も30ヤードのアプローチを2メートルに寄せてスコアを伸ばし、前半を2アンダーパーで終える。後半も2番までパーセーブするが、第1ラウンドでボギーを叩き、「苦手なイメージがあって…意識してしまう」という3番(パー5)で、自ら良い流れを切ってしまう。このホールでボギーを叩いた櫻井は、「ショットが木の後ろについてしまうアンラッキーもありましたけど…」と5番からよもやの3連続ボギーで失速してしまう。「気持ちを切り替えようと思いながらプレーしていましたが…ギリギリの感じでホールを消化していった感じです」と、この3ホールの苦しさを振り返る。しかし、8番で5メートルのパットを「気合いで」ねじ込みバーディを奪うと、最終9番

(パー3)で連続バーディフィニッシュ。「前半で2バーディを獲れたので、後半スコアを落としたくないと思っていましたが…3連続ボギーは自分の未熟な部分が出てしまったと思う」と、スコアを伸ばしきれなかった第2ラウンドを振り返った。明日の第3ラウンドはムービングデー。「出だしの5ホールが鍵を握りますね。ここをうまく乗り越えることが出来たら、その後はバーディを狙えるホールも多いので、60台も出せると思う」と明日ビッグスコアを叩き出して、上位に食い込む意気込みをみせた。

 

外園華蓮(日章学園高) 146ストローク(73・73) 49位タイ

第2ラウンド:2バーディ・3ボギー 1オーバーパー73

2019年日本ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部をプレーオフの末に制し、初優勝を果たした外園華蓮。昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権が新型コロナウィルス感染症拡大防止により中止となったため、日本女子アマは本年が初出場となった。1オーバーパーでまとめた第1ラウンドを終えて臨んだ第2ラウンド。3番(パー5)でバーディを奪ったものの、「ショットの調子が悪くて、1メートルぐらいのパーパットをしぶとく決めた」と我慢のゴルフが続く。後半、11番(パー3)で2つ目のバーディを奪ったが、ショットが左に出るミスは収まらず、12番でボギー。14番(パー5)では3パットのミスでスコアを落としてしまい、2日連続の73で通算2オーバーパーで2日間の競技を終えた。ショットの調子は戻らなかったが、「自分はミスをしたりすると焦ってしまい、リズムが早くなってしまう傾向がありますが、そんな時にキャディーを務めてくれている父が声をかけてくれて。少しでもリラックスして、リズムを戻してくれるように導いてくれています」と、父の助けが、崩れかける気持ちと集中力をつなぎとめてくれたという。「もう自分より下の世代が活躍してきていて。自分も負けられないって」と、高校生の外園が話す通り、プロフェッショナルの世界だけでなく、ジュニアの世代の中でも想像を超えた争いがある。外園は、下の世代の目標として、大きな壁にならなければならない。「日本女子アマでの最低限の目標は第3ラウンドに進出することです」その目標はクリアした外園は、明日のムービングデーで優勝争いに加わるだけのスコアを出すことが出来るか。

 

竹田麗央(グリーンランドリゾートGC) 143ストローク(69・74) 24位タイ

第2ラウンド:1バーディ・3ボギー 2オーバーパー74

10番ホールからスタートの竹田麗央は「前半はずっとパーで、チャンスについてもパットが入らなかった。18番ホールでやっと入ってバーディで勢いづくかなと思ったけど…」と苦しい展開を強いられた前半を振り返る。「後半はショットが曲がって、今日はアイアンショットがチャンスにつかなくてバーディを獲れなかった」と、ショットの不調に悩まされた。それでも第3ラウンド進出を決めて、「残り2日間は60台を出せるように調整していきたい」と、上位進出に向けて気持ちを切り替えた。

 

荒木優奈(グリーンランドリゾートGC) 143ストローク(72・71) 24位タイ

第2ラウンド:2バーディ・1ボギー 1アンダーパー71

「ショットが昨日は右にいって、今日は左に行くようになってバーディチャンスにつかなくて」とショットのミスが日替わりになる調子に苦しんだ荒木優奈。「第2ラウンドは、69を出したかった。前半は全部パーで耐えることが出来て、よかった。グリーンを外したり、林に打ちかけたりしてもパーを獲れたので」と、我慢のゴルフで凌ぎきった前半を振り返る。「後半はショットを調整して、耐えられて2バーディを獲れたのはよかった」と目標スコアには届かなかったが、アンダーパーをマークできてホッとした様子。「明日は、ショットを修正してビッグスコアを出したい。もうちょっといいスコアを出したかったけれど、あと2日あるのでちょっとでも差を詰めていきたい」と上だけを見て、明日のムービングデーに臨む。

 

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