第32回九州ミッドシニア選手権競技 決勝の組合せ表、他を掲載いたしました。
選手、関係者の皆様、ご確認よろしくお願い致します。
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第23回ハンディキャップゴルフ競技九州大会は、
【1日目男子の部】【1日目女子の部】は定員に達しましたので、
あしからずご了承ください。
よろしくお願いいたします。
晴れの優勝者
50歳以上(12月31日現在)で競う「第13回九州女子シニア選手権競技」は8月28日、福岡県久山町の久山カントリー倶楽部(5268ヤード、パー72)で171人(欠場4人)が出場して行われ、利光ちはる(大分中央、51歳)が6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの大会レコードとなる2アンダー70をマークして初優勝を飾った。インスタートの利光は最初の4ホールで4オーバーしながら、その後6個のバーディーを奪って巻き返した。
首位から4打差の2位には2オーバー74の佐藤桂子(太宰府、61歳)が続き、3オーバー75の3位に大森直美(西戸崎シーサイド、50歳)、4オーバー76の4位タイに高田雅野(同、55歳)、平木智子(門司、53歳)、谷川美帆(佐世保、61歳)、5オーバー77の7位タイに田口亜希子(芥屋、60歳)、辻理奈(グランドチャンピオン、51歳)、6オーバー78の9位タイに林加奈子(佐賀クラシック、50歳)、高橋圭子(トライアルWAKAMIYA、53歳)、橋本和子(長崎国際、56歳)が入った。
昨年の優勝者・亀井文予(武雄・嬉野)は8オーバー80で18位タイだった。
今大会は60歳以上で争う「第2回日本女子グランドシニア選手権」(11月6、7日、千刈CC=兵庫)の選考も兼ねており、2オーバー74の佐藤桂子がトップ通過した。佐藤は日本女子ミッドアマチュア、同シニア、同グランドシニアの3大会の出場権を得た。
日本女子シニアに14人、日本女子グランドシニアに15人が出場
この結果、上位13人とシード1人の計14人が10月30、31日の2日間、岐阜関CC(岐阜県)で開催される「第32回日本女子シニア選手権」に九州代表として出場する。なお、7オーバー79の12位タイに6人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で平岡美智子(福岡、65歳)と若松和代(大隅、56歳)が代表権を得た。
「第2回日本女子グランドシニア選手権」には、上位15人が出場する。
晴れの優勝者
25歳以上で競う「第13回九州女子ミッドアマチュア選手権競技」は8月26日、福岡県久山町の久山カントリー倶楽部(5756ヤード、パー72)に107人(欠場4人)が出場して行われ、28歳の川口(旧姓中村)いくみ(大博多)が1イーグル、2バーディー、6ボギーの2オーバー74で2年ぶり2度目の栄冠を手にした。インからスタートした川口は前半を1バーディー、2ボギーの37で折り返すと、後半のアウトは8番まで1バーディー、4ボギーと苦しんだが、最終9番ロングでイーグルを奪ってトップに躍り出た。
首位から2打差、4オーバー76の2位タイに福本綾(熊本城南、41歳)、森彩(大村湾、44歳)、5オーバー77の4位タイに昨年の優勝者・高橋圭子(トライアルWAKAMIYA、53歳)、木村紀子(同、35歳)、高田雅野(西戸崎シーサイド、55歳)、井田優希(セブンミリオン、26歳)、佐藤桂子(太宰府、61歳)、6オーバー78の9位タイに井塚早紀(トライアルWAKAMIYA、27歳)、黒石沙也佳(同、35歳)、7オーバー79の11位に過去3度の優勝を誇る渡辺恵理(チェリー宇土、43歳)が続いた。
雷雲接近により午後1時前より43分間、中断した。
上位14人が全国大会へ出場
この結果、上位14選手は11月13、14日の2日間、福井県の芦原GC海コースで開かれる「第29回日本女子ミッドアマチュア選手権」に九州代表として出場する。なお、9オーバー81の14位タイに3選手が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により松岡史恵(ミッションバレー、44歳)が代表権を獲得した。
晴れの優勝者
「第18回小学生ゴルフ大会」は8月6日、大分県由布市の湯布高原ゴルフクラブ(5849ヤード、パー72)で行われた。女子の部は沖縄・天妃小5年の金城桃音が1バーディー、2ボギーの73で、男子の部は鹿児島・西原台小6年の谷口絢飛が5バーディー、3ボギーの70でそれぞれ初優勝した。今回は男女とも29人ずつの計58人が参加した。
【写真は女子の部優勝の金城㊨と男子の部優勝の谷口㊧】
女子は金城が1バーディー、2ボギーのミスの少ないゴルフを展開
インスタートの女子は初出場の金城が1バーディー、2ボギーの73というミスの少ないゴルフで初の頂点に立った。3打差の2位には同じ沖縄の馬天小6年・親川夏空が4オーバー76で続き、6オーバー78の3位タイには山鹿小6年の中原さくら、安久小5年の後久薫子、小榊小6年の鐘ヶ江いちかの3人、7オーバー79の6位タイには城西小6年の黒島夏姫と壱岐南小5年の古家澄羽の2人、8オーバー80の8位タイには福平小6年の肥後愛莉と桜木東小6年の中嶌美琴の2人が続いた。
男子はマッチングスコアカード方式で谷口が勝つ
アウトスタートの男子は35・35の谷口と34・36の住吉小6年・山之口大翔の2人がともに2アンダー70で並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により谷口が優勝し、山之口が2位となった。5オーバー77の3位タイには菊鹿小5年の小牧優斗と鳥栖北小6年の園和真の2人、8オーバー80の5位に伊﨑田小6年の岩川汰新、9オーバー81の6位に照葉北小5年の福原純輝、10オーバー82の7位タイに本城小6年の青木柊磨、上津役小6年の中村右京、嘉芸小4年の山田光之助、明野北小5年の中川陽太の4人。
女子9人、男子12人の計21人が全国大会へ
この結果、女子は8オーバー80までの上位9人、男子は11オーバー83までの上位12人が9月15日、芦屋CC(兵庫)である「第18回全国小学生ゴルフ大会」に九州代表として出場する。
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【写真は初優勝の三重野㊧とベストアマの下園㊨】
「2025九州オープンゴルフ選手権競技」最終日は8月2日、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブ(7023ヤード、パー72)で60人(うちアマチュア12人)が出場して行われ、大会レコードとなる通算19アンダー269で三重野里斗(T・hearts、30歳)が初優勝した。最終日、三重野は3バーディー、1ボギーの70でラウンド。3日目までの貯金が効いて逃げ切った。これまでの記録は2013年の宮里優作の15アンダー(パー71、パサージュ琴海)。また、5人目の九州オープン&九州アマチュア制覇となった。三重野は優勝賞金300万円と特別協賛の「えんホールディングス」(福岡市)からの優勝副賞200万円の計500万円を手にした。
首位から4打差の2位タイには通算15アンダー273の石塚祥利(芥屋GC、22歳)と小田孔明(ダック技建、47歳)の2人。小田は九州オープン5度目の2位。通算14アンダー274の4位タイには中越龍希(玄海GC、23歳)と八川遼(芥屋GC、24歳)。通算13アンダー275の6位タイに小浦和也(NEXTEP、32歳)、青木尉(福岡センチュリーGC、24歳)、田中元基(ドラッグコーエイ、23歳)の3人が入った。
ベストアマチュアは通算10ンダー278で並んだプレーオフの末、同志社大4年の下園航太(鷹羽ロイヤル)が獲得した。セカンドアマはプレーオフで敗れたエナジックスポーツ高2年の呉屋陽星(カヌチャ)、サードアマは通算8アンダー280の大阪学院大2年・秋高大旺(宮崎国際)。
この日はコース整備作業のため、スタート時間が予定より30分遅れて午前8時に開始した。
優勝した三重野は10月16日から4日間、日光CC(栃木)で開催される「第90回日本オープン選手権」の出場権を得た。
【通算17アンダーで首位をキープした三重野】
「2025九州オープンゴルフ選手権競技」3日目は8月1日、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブ(7023ヤード、パー72)で60人(うちアマチュア12人)が出場して行われ、通算17アンダー199で三重野里斗(T・hearts、30歳)が首位をキープした。三重野はスタートの1番で今大会4個のイーグルを奪い、その後4バーディー、1ボギーで回って67。この3日間、ロングだけで14アンダーを記録した。首位から1打差、通算16アンダー200の2位に田中元基(ドラッグコーエイ、23歳)、通算14アンダー202の3位に八川遼(芥屋GC、24歳)、通算13アンダー203の4位に中島邦宏(SーNetレンタカー、32歳)、通算12アンダー204の5位タイに照屋佑唯智(㈱福岡地行、29歳)と小田孔明(ダック技建、47歳)が続いた。
アマチュアは通算10アンダー206で同志社大4年の下園航太(鷹羽ロイヤル)が総合8位タイ、部門で首位に立った。下園はこの日、8アンダー64をマークし、コースレコードを更新した。
首位の三重野はロングホールだけで14アンダー
初日から69・63・67の通算17アンダー199。17アンダーのうちロングホールだけで実に14アンダーである。内訳は4イーグル、6バーディー、ノーボギー。2日目はプライベートでは1度はあるが、試合では初めてという1ラウンド3イーグルを記録した。3日目もスタートの1番(498ヤード)で80cmにつけてスコアを2つ減らした。2番ホールに向かう途中、同組の中島が「何個目のイーグルですか?」と三重野に尋ねたほどである。
「ドライバーは飛んでいるし、狙える所は狙う。無理しないホールは無理しない。それがいいのかな」。ボギーは3ラウンドで4個だけ。イーグルと同数である。メリハリのついたゴルフを展開しているからトップをキープしているわけだ。
三重野は沖学園高1年時の2010年、九州アマチュア(宮崎レイクサイド)を制した。これは最年少記録としていまだに破られていない。また、九州アマと九州オープンの両競技で勝ったのは、これまで4人。「5人目、いきます」と高らかに優勝宣言をした。